当園の5つのこだわり

 

根作りに徹底してこだわります!

植物は木より根を作れといわれるほど根の環境は重要です。
特に過湿・乾燥は大敵です。根の周りに水分が多すぎると根腐れを起こし、乾燥しすぎても枯れはじめます。

根がダメになると、養分の吸収が阻害されて枯れはじめてしまいます。
また、発送時の掘り起こし作業で根が傷つくと、新しい環境で根づきが悪くなる原因になります。

下記は、一般的な育成環境と当園の環境を比較した図です。

当園では、苗木1本、1本を根域制限ポットで育成しているため、根も傷つかず、幹の太さや大きさに対する根数のバランスも取れています。

※根づくりに徹底しておりますが、商品により根の密度に個体差があります。何卒ご了承下ください。

耐病性に優れて強い!

当園では、化学肥料を使わず有機肥料だけで栽培しています。理由は、やはり根作りにあります。
化学肥料は成長のスピードを早めるため、根が太くなりやすい特長があります。
しかし、有機肥料で育てると、小さな根がたくさん生え、大きな根と比べて養分の吸収に優れているため、葉の一枚一枚へ養分を充分に送り届けることがきます。
この結果、樹木が強くなり耐病性に優れて強くなるのです。

生産品種は20種類以上!

当園では、20種類以上のオリーブの品種を生産しています。
日本三大植木産地の1つである「田主丸」の接木技術を生かした、挿し木困難品種の生産もチャレンジしています。

【オリーブの種類】
ハーディーマンモス、カヨンヌ、シプレッシーノ、ミッション、マンザニロ、ルッカ、ピクアル、フラントイオ、ペンドリノ、177、UC13A6、アレクッゾ、コラティナ、セビラノ、レッチーノ、ピッチョリーネ、ホジブランコ、ベルダル、アスコラーノなど色々な品種を集めており、品種の確かな親木からのみ挿し木繁殖をしています。

木は種類によって、剪定方法(時期)、栄養・水のやり方が異なりますが、当園では42年のノウハウがあるからこそ多品種を揃えられています。

【当園の取扱品種】

ジャンボカラマタ 挿し木繁殖が難しく接木で生産している希少品種です。
実のサイズは特大で12gまでになり、テーブルオリーブとして利用され塩漬けにもされ、路地植えによりシンボルツリーにもなります。
鉢植えにより実がつきやすくなります。
カラマタ ギリシャ原産で挿し木繁殖が困難で接木生産している希少品種です。
黒く成熟した大実の塩漬けはやわらかく美味で、高級オリーブの実として輸入品はレストランで食されます。
アザパ チリ原産の品種で挿し木でも可能です。
実の大きさは特大で12gにもなり塩漬けで食されます。
バロウニ チュニジア原産で身の大きさは8グラムまでの大粒種です。
テーブルオリーブとして人気で塩漬けでおいしく食されます。
ハーディマンモス 実の大きさも大きく、木の成長も早く強い品種です。
テーブルオリーブとして利用されます。
コラティーナ イタリア原産で実が早く着く早生品種でオイル含有量が多い品種です。
ピッチョリーネ フランス原産で緑葉で樹形もよくまとまり、ピクルスもできます。
ベルダル フランス原産で葉は大きめのシルバーリーフになります。
ネバティロブランコ スペイン原産でオリーブの定番種で樹勢は強く育成しやすい緑葉の品種です。
カヨンヌ フランス原産で特大の実になりテーブルオリーブとして利用されます。
シンボルツリーとしても良い希少品種です。
シプレッシーノ イタリア原産の中型の実をつけます。
花が多く多くの花粉をつけるので授粉樹として利用できます。
直立的にバランスよく大きくなりシンボルツリーに最適です。
風に強く耐病性もあり生産の多いシルバーリーフの木です。
ミッション アメリカ原産で寒さに強く樹形は直立型でシンボルツリーに利用されます。
国内で普及している定番種です。
マンザニロ スペイン原産で大型の実をつけテーブルオリーブとして最適です。
樹形は開帳性で鉢植えにも適します。
ルッカ イタリア原産でオイル含有量の多い実をつけ1本でも実をつけやすく、寒さにも強く病気にも抵抗力があります。
ピクアル スペイン原産で成長力が旺盛な木で良質なオイルがとれる品種です、1本でも実がつきやすい木です。
フラントイオ イタリア原産でフルーティで風味の良いオイルのとれテーブルオリーブとして利用されます。
樹勢は強く対病性もあり鉢植えや路地植えもできます。
ペンドリノ イタリア原産で樹形は開帳性で実は小さく他の木の授粉樹にもなります。
177 イタリア原産の木はシルバーリーフに輝き実は大型です。樹勢は強く生垣等に用いられます。
UC13A6 アメリカ原産で実は10グラム。テーブルオリーブに使用されます。
セビラノ 実は特大で塩漬けように人気があり、樹形は横に広がりやすい特長があります。
レッチーノ 樹形は自然なピラミッド状になります。風と病害に強くシンボルツリー向きです。
下記の写真は、当オリーブ園の様子です。20種類以上の品種を育てています。

オーストラリア産の苗木を接木!

当園では、オーストラリアより、ジャンボカラマタ、カラマタ、アザパ、バロウニ等の接木苗を輸入しており、親木として接木(つぎき)しています。
オリーブの木はこれまで何万年という長い年月の中、交配を繰り返してきました。このため、オリーブの種から育てても、その木から必ず実がなるとは限りません。これは、その種がどの遺伝子を引き継いでいるか分からないためです。この現象を、先祖返りとともいいます。

品種を維持し続けるためには、今生えている木を接木という技術を用いて殖やす必要があります。
この接木には、日本三大植木産地の1つである「田主丸」の接木技術を生かしています。

下記では、接木の様子ご紹介しています。

台木を用意して接ぐ高さに切る

形成層を見やすくするため上部を斜めに切る

形成層を切った様子

で調整したところから縦にナイフをいれ切れ込みを作る

穂木の形成層を出すところを決める

ナイフで削り形成層を出す

台木の形成層と穂木の形成層を合わせる

メデールで接いだ部位から穂木全体を巻き上げる

完成

ミニ盆栽サイズ〜5mサイズまで生産

小さい盆栽タイプより大きな5mの木まで生産し、造園業者やオイル生産者向けの苗までご用意しております。
オリーブの木の特長に合わせて、実の新漬けや、オリーブオイルを絞るなど、楽しみが広がります。


 

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